月別アーカイブ: 2011年4月

自宅サーバ計画(iSCSIへの道) #8

個人データの管理をどのようにするか悩んでいた。

当初の予定:
1st 2TB:各種OS : WHS2011, Win2008R2, CentOS, Ubuntu, etc
2nd 2TB:個人データ(WHS2011管轄)
3rd 2TB:個人データのバックアップ(二重化, WHS2011管轄)

※3rd HDは現在、旧WHSのバックアップデータが入っているため、
 VMwareに接続できない(フォーマットされては困るため)
 従って、バックアップデータが2nd HDに移管完了後に3rdとして登録できる。

現在、待避しておいた個人データを、NW経由でリストア中(長時間コース)

うまく行っているように思えるが、データ管理について問題がある。
2nd HDが故障した場合は、3rd HDで対応できる(予定)。
しかし、1st HDが故障した場合はどうなる?
1stのデータを事前に、別の場所(HD)にバックアップしておけるのか?
※現時点では、WHS上のシステムバックアップとして
 2nd HDはNG(対象外)であった。(理由は不明)

VMware上でのWHSは、HDの見え方が異なり通常とは違った縛りがあるのかな。。。

VMwareの勉強/検証も大事だが、個人データもかなり重要である。
※過去のデジカメ画像を全部整理したため、重要度が増した

VMwareとは別にデータ管理を行う事を決意。

そこで候補となったのが、NASである。
VMwareからも接続できるNASとなると、2つになるかと思う
ーiSCSI
ーNFS

TeraStationが有名だが、上記対応となると10万円を越える。
更に調べてみると、良いのが見つかった。
QNAP社の製品である。
http://www.qnap.com/jp/Products.asp

この製品群の中で、更に調べて辿り着いたのがこちらの製品。
TS-439 Pro II+ Turbo NAS

詳細:
http://www.qnap.com/jp/pro_detail_feature.asp?p_id=179

選定理由:
・VMwareサポート
・iSCSIサポート
・幾つかのサイト(個人)でのレビュー結果が良かった
・4つのHDをサポート
・思ったよりも安い(Amazonにて6.8万円)
・手持ちのHD(2TB 3本)がそのまま生かせる
・障害時のリカバリもわかりやすい
・製品の多さ等、ノウハウも豊富そう

NASにすることでVMwareサーバのHDも簡素化でき、
更にゲーム用のPCと化しているPCを、
VMwareのバックアップ用サーバとしても使えるかも知れない。
※要検証

という結論により、NASを注文した。
完全に予算オーバーなので、何かせねばならない。
※節約しか思い浮かばないが

自宅サーバ計画(VMware ESXiインストール) #7

購入した専門書と、ネットでググりながらチャレンジ。
CD/DVDドライブが無いため、USBメモリからのインストール。

作るためには、以下のソフトが必要だった。
・Explzh
・DD for Windows

詳しくはこちら。
http://cloud.watch.impress.co.jp/epw/docs/series/virtual/20100201_343848.html
http://192168111.blog71.fc2.com/blog-entry-43.html

ESXiは、HDに占有しないと知っていたが、最小限のアプリすらインストールせずに
USBが常時必要とはちょっと意外だった。

また、このMBが曲者でUSB起動が出来ずはまった。。。
最初はUSBメモリの製作が失敗と思ったが、他のPCではOkだったし
Win7のOSが入ったUSBも起動NGとなり、MB問題と判明。
ググっても情報は見つからず、
結局BIOS上の設定で解決した。

USBメモリをHDと同じ扱いにして、1stにしてやることで成功した。
※リムーバブル扱いではNG

管理者パスワードとIPアドレスを設定して、無事完了。
あとは、クライアント側の作業でOk
これでサーバー上のモニタとキーボードは不要となる。

自宅サーバ計画(PCアップグレード) #6

まずはサーバーのデータバックアップ。
バックアップ用のHDにデータを待避。

筐体を開けて清掃。1年弱振りかな。
そこそこホコリは貯まってました。

現在使用中のMBは、M4A785TD-M EVO

CPUを対応させるために、最新BIOSをダウンロードしてアップグレード。
USBメモリを使って無事完了。

CPUの換装と、メモリの増設。
こちらも無事成功。

HD構成は下記の通り。2TBx3本
SIZE NAME RPM CASHE
1 2TB ST2000DL003 5900 64
2 2TB HDS722020ALA330 7200 32
3 2TB WD20EARS-00SB1 5900 64

メインHDは本日購入した5900回転を選択。
通常なら7200回転ですが、最新(キャッシュ効果?)のため5900回転でも従来の
7200回転と同等のスピードらしいので、こちらを選択。
※価格の評価も良かったし、逆に手持ちの7200回転HDの評価は悪かった

HW準備は無事完了!

自宅サーバ計画(パーツ準備) #5

GWに入った。早速秋葉へ買い出し。
悩んだあげく、購入したのは以下の3点

・Phenom II X6 1090T Black Edition BOX
・SEAGATE ST2000DL003 [2TB SATA600 5900]
・AD3U1333C4G9-2 [DDR3 PC3-10600 4GB 2枚組]

CPUはTSUKUMOで、17800円 ー500円キャンペーン
HDとMEMはドスパラで、6480円+6380円(逆かも)
合計約3万円ですかね。

HDはメイン用に日立の2TBを考えていたが9千円ぐらいするため、諦めた。
メモリも4GBx4枚=16GBを考えていたが、こちらも諦めた。
※共にしばらくは様子見、必要なら増設予定

VMware ESXi 自宅サーバ計画 #4

既存WHSサーバのHD構成が判明。
2TB,1TB,500GB,2TB

既存の2TBを二本流用するとして、1本だけ購入すれば良いかな。
その前にHD管理をどのように管理するのか決めれば。
NASを導入するべきか、、、。

VMWare+WHS2011上でRaidが出来るのか?
色々と検証せねば。

注文していたNICが届いた。

VMware ESXi 自宅サーバ計画 #3

今回使用している参考書2冊の紹介。

市場動向を知るために有意義であった。

VMware以外にもどういったソフトウエアがあるのか知ることができた。

こちらの本を読むことにより、どういった手順で構築すればよいのか理解できた。

経験を積む上では2台のサーバーを準備して切り替えなども検証しないと
いけないのかなと思う事が多々あり。
あと、NASも準備しないといけないのかな。。。
悩む。

VMware ESXi 自宅サーバ計画 #2

計画内容:
・GWに新サーバ(VMware)を設置
 予算10万以下、Raid
※新サーバは中止で、既存のWHSサーバをアップグレードすることにした

増強パーツ:
・CPU : PhenomII 1090T 19K
・MEM : 16GB (4GB x4) 15K *DDR3 1066MHz
・HDd : 8TB (2TB x 4) 30K
・NIC : Intel EXPI9301CT 3.5K(注文済)
・合計:70K

その他購入予定物:
・USB1GB(CDがNGの場合)

流用パーツ:
・Case,PSU

補足:MBの対応可能CPU
Phenom IIX6 1035T(HDT35TWFK6DGR),2.6GHz,095W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 2004
Phenom IIX6 1045T(HDT45TWFK6DGR),2.7GHz,095W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 2104
Phenom IIX6 1055T(HDT55TFBK6DGR),2.8GHz,125W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 2006
Phenom IIX6 1055T(HDT55TWFK6DGR),2.8GHz,095W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 2006
Phenom IIX6 1075T(HDT75TFBK6DGR),3.0GHz,125W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 2104
Phenom IIX6 1090T(HDT90ZFBK6DGR),3.2GHz,125W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 2006

流れ(予定):
1.書籍を読み基礎を習得
2.サーバ新設に当たり必要なパーツを洗い出し
3.WHSサーバ内の既存データの退避(2TBぐらい?)
4.パーツ購入&増設(GW時期を予定)
5.VMwareインストール
6.WHSインストール&設定&データリカバリ
7.WinServer2008のインストール&設定(要基礎勉強)
x.Linuxインストール
x.仮想クライアントの実験

パーティション情報:
2TB HDx4本 = 8TB
予算の都合上Raid化は断念
・WHS2011
 4TB(下記のHDを互いにバックアップを取って二次元化する出来るのかね)
 システム 2TB
 データ専用 2TB(重要データのみバックアップ対象とする)

・WinServer2008
 500GB