防犯カメラ – ネットワーク機器 #3


翌日、残りの機器が全て到着。
帰宅が遅かったので品物の開梱。
そしてdocomo SIMも開通。プロバイダはOCN ONE。
このプロバイダを選択した理由は、料金コースを後から変更可能なため。
初期契約は2GB/月で1680円。
料金改定で1GBコースと200円/月ぐらいしか変わらなかったため。
事前に先方から借りたクレカを登録して無事開通。

翌朝から本格作業開始。以下の3ステップを予定。
1.wifi機器の設定、DHCP有効
2.LTEルータのセットアップ
3.カメラのセットアップ及びNASとの接続

記載していないが、各端末とも必ず最新ファームウエアを適用している。

バッファローのwifiルータ(家の余り物)、前回のブリッジ設定が気持ち悪いため初期化。
DHCPを有効にして設定完了。
この手の機器はフレッツなどの自宅回線モデムとの接続が前提なのでうざい。
無視すればいいんだが、気になって格闘をしてしまった。
※解決出来なくて最後は無視

次にNECのAtermの設定。
初期設定は無事終わったが、結局こちらもDHCPを有効としてしまった。
割り当てるIPがバッファローと重複しないように配慮した。
DHCPを有効にしたメリットは、このAtermを単体で別の用途に使う時に便利だから。それぐらいかな。

基本的に接続する機器は固定IPである。
※一時接続のPCを除く
ここで問題となったのがDNSサーバのアドレスである。デフォルトIPはAtermだがこれも気になる。
Atermが動作不能の時や、取り外してる時の動きである。
データ収集はカメラとNASが直接やり取りするから問題ないが、問題は外部への接続である。
直接wifi経由で接続したPCがアクセス出来るから良しとするか。
ただし名前解決が出来ないためかホスト名が見えない。
直IPが必要となる。使い勝手が悪いがセキュリティ強化?^^;

QNAP(NAS)の固定IP設定時にDNSアドレスが必要となる。
Atermが保持している情報を直接登録すれば問題が無いが、なんとなく固定にしたくない。
Atermのアドレスでも動作するみたいだが、QNAP上では警告が表示される。
うーん。これはもうしばらく様子見&要検証かな。

取り合えずローカル内の通信、及び外部へのアクセスも成功したので、次のステップに進むかな。

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