複数画像を一括して所定の位置＆サイズを切り出す

画像位置固定された連続画像の切り出し

・JPEGファイルのみが対象
・JEPGファイルをドラッグ＆ドロップで、重ねるだけで変換される
・複数ファイルを一括して切り出しできる
・元ファイルとは別の名前で保存が可能（上書きも可能）
・開始座標、切り出す範囲を指定する
・ファイル名の小文字統一も可能
・画像の拡大、縮小機能は無い

Vectorからダウンロードが可能です。

まずは格納フォルダを作成し（場所、名前は自由）「kirinuro.exe」ファイルを格納しま
す。そしてデスクトップ上にショートカットを作成します。

「kirinuro.exe」ファイルを実行してください。
設定画面が表示されますので、自由に設定してください。

【横開始/縦開始】
　 切り抜く画像の開始位置を指定します

【切抜横幅/切抜縦幅】
　 上記の開始位置から、切り抜く幅を指定します
　 絶対座標ではなく相対座標となります

【末尾付加名】
　 ファイル名の末尾に付ける名前です。初期値の「_x」の場合、
　 abc.jpg　→　abc_x.jpg　となります。
　 コンボは手入力も可能で、空(何も入力しない)にすると元ファイルへ上書となります。

【先頭付加名】
　 ファイル名の先頭に付ける名前です。初期値は空ですが「a_」とした場合、
　 abc.jpg　→　a_abc.jpg　となります。
　 これにより、縮小したファイルを名前順で並び替えた時にまとめることが可能となりま
　 す。

【小文字統一】
　 ファイル保存(変換)時に名前を小文字に変換します。
　 WEBの素材として使う場合などに活用してください。

設定が完了しましたら「設定完了」ボタンを押して終了させてください。
（このときに「kirinuro.exe」ファイルと同じフォルダ内に「kirinuro.ini」ファイルと
いう初期ファイルが作成されます。これは設定した情報を格納しています。
初期値に戻したい場合はこのｉｎｉファイルを削除してください。
※ｉｎｉファイルが無くても初期値のままで動作します

準備は完了です。

変換したいJPEGファイルを、デスクトップ上に作成したショートカットの上にドラッグ
＆ドロップで重ねてください。ドラッグしたJPEGファイルと同じフォルダ内に、切り抜
きされたJPEGファイルが作成されます。理想通りの結果となっていれば成功です。

ファイルは複数一括して変換が可能です。（対象ファイルを全て選択してドラッグして
重ねてください）
ただし、フォルダ毎のドラッグ＆ドロップはサポートしておりません。
（そのフォルダを開いて、ファイルを全て選択して処理してください）

ありません。

一括変換できるファイル数について

ドラッグ＆ドロップして変換できるファイルの数にも上限がありました。
フォルダの長さ（絶対パスの長さ）にもよりますが、デスクトップ上であれば２０～ 　 ３０ぐらいです。ドライブ直下など浅い階層であれば８０ぐらいは可能です。
ファイル数が多すぎた時のエラーメッセージは下記の通りです。
「指定されたデバイス、パス、またはファイルへのアクセスは拒否されました。」

レジストリの書き換えや、インストーラーを使っていないため実行(exe)ファイル削除でOkです。