テーブ郎

  • 概要
  • 画面イメージ
  • 使い方
  • 補足&注意点など
  • 動画
◆ 何をするソフト?

・Excelで作った表イメージ(テキストのみ)をHTML形式の表に簡易変換する
・テキストデータのみが対象で、文字属性、罫線情報などは無視される

 

◆ どういった用途に便利?

・Blogなどに簡易表を簡単に作りたい場合など

 

◆ その他の機能は?

ありません。

 

◆ 使ってみたい(インストール方法)

Vectorからダウンロードが可能です。

◆ スクリーンショット

画面はありません。

 

◆ 使い方

1.Excel上で対象の表を範囲指定して、クリップボードに取り込みます
2.「テーブ郎」を実行させます
3.クリップボード内のHTML形式で表データが格納されます
4.対象のHTMLファイルや、Blog内に貼り付けされます


● 応用編

初期設定では、罫線がありません。
罫線を入れたい場合には下記の方法で実現できます。
・まず「テーブ郎」と同じカレントフォルダ内に「tablero.ini」という
  ファイルを作成します(メモ帳などのテキストエディタを使う)
・次にそのiniファイルを編集します
・1行目に罫線を示すHTMLを記述します
border=1
・上書き保存を行う
・あとは通常の「テーブ郎」と同じ使い方です

これを記述することで、綺麗な一本線の表にすることも可能です。
border="1" cellpadding="1" cellspacing="0"


◆ 補足&その他

仕組み:
「つなげた郎」実行時に、まずはカレントフォルダ内に「tsunagetaro.ini」を探しにいきます。
見つかれば1行目の文字列を、見つからなければ半角カンマを改行文字としてセットします。
クリップボード内の文字列を読み込み、改行文字を区切り文字に置き換えを行います。
変換後の内容を再度クリップボード内に保管して終了となります。

 

◆ 注意点など

iniファイルの記述方法について:
2行目以降に記述して内容は全て連結されます。
2行目以降に分けて記述する場合は、先頭か末尾にスペースを入れて、 連結しても空白が入るように配慮してください。

 

◆ 削除方法(アンインストール)

レジストリの書き換えや、インストーラーを使っていないため実行(exe)ファイル削除でOkです。

 

使い方動画:

応用編: