クラウドコンピューティング―技術動向と企業戦略を読み終えて


クラウドの勉強ということで2冊目です。
この本を選んだ理由は、Amazonで評判が良かったため。

クラウドに関しては無知のため、知識を深めたかったのですが、
最初から難しい言葉の連続で理解に難儀しました。。。
※お奨めはwikiで調べられる環境を用意して、知らない言葉を調べならが読み進める
※自分はiPhone活用

丁度半分を読み終わったところでの感想は、
「これは最前線のITエンジニア向けだな~ レベルが高い」

後半からは読みやすかった(理解しやすい)。
何故ならエンドユーザー視点に近づいてきたからである。

マイクロソフトのオフィス2010は、
オープンオフィスを意識してクラウド化を行ったと解釈していたが、
それ意外にも脅威となるライバルが存在することを知ることができた。

これに関しては、自分が今まで読んできたニュースが
いかに大雑把な情報だけだったのかと痛感した。。。

全体を通しての感想として、
これだけ多くのベンダーが、何年も前からクラウドのシェア獲得に凌ぎ合っていたということが理解できた。
※自分の中では、最近盛り上がってきたという認識だったが・・・

これをきっかけに、クラウドについてもう少し勉強してみたい。
※まずは二週間後のクラウドフェア参加が楽しみ

最後の大手ベンダー紹介は、クラウド規模の昇順かな。

クラウドは今後も、もの凄いスピードで変化(成長)していくと思われる。
是非続編を期待したい。

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