環境など」カテゴリーアーカイブ

自宅サーバ計画(ジャンボフレームへ) #11

QNAPとVMware上のジャンボフレームを9000に変更してみた。
逆に遅くなると言うレポートもあるらしいが、、、。

~ # esxcfg-vswitch -l
Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks
vSwitch0 128 6 128 1500 vmnic0,vmnic1

PortGroup Name VLAN ID Used Ports Uplinks
VM Network 0 1 vmnic0,vmnic1
VMkernel 0 1 vmnic0,vmnic1
Management Network 0 1 vmnic0,vmnic1

~ # esxcfg-vswitch -m 9000 vSwitch0
~ # esxcfg-vswitch -l
Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks
vSwitch0 128 6 128 9000 vmnic0,vmnic1

PortGroup Name VLAN ID Used Ports Uplinks
VM Network 0 1 vmnic0,vmnic1
VMkernel 0 1 vmnic0,vmnic1
Management Network 0 1 vmnic0,vmnic1

自宅サーバ計画(5eがギガにならない) #11

秋葉で購入した5e対応のイーサーネットケーブル。
※ケーブルにも5eと明記あり
値段は300円前後と安価。

5eは1000MB対応ですが、
何故かVMware上では100MBと認識していることが判明した。
手動で1000MBに変更すると接続がNGとなる。
“自動”に変更すると10MBになる(汗)

相性問題?

インテルNICが問題とは思えないため、HUBを疑う。
そしてHUBのランプを見るとオレンジ色。
ガイドをみるとオレンジ色は100MBという意味。
※1000MBはグリーン色

抜き差ししても変わらず。
再度VMware上で1000MBに変更すると、接続と切断がランダムに切り替わる。
不安定な感じだ。

次の切り分けとして、LANケーブルを手持ち分と交換してみるとグリーン色へ!
そしてVMware上でも無事1000MBと認識されました。
5eと明記されていても、正しく認識されているか目視で確認が必要ということを学んだ。
あと、安いケーブル(ノーブランド)は危険ということも学んだ。

自宅サーバ計画(USBブートESXi) #9

USBブートできるESXiを作成
http://cloud.watch.impress.co.jp/epw/docs/series/virtual/20100201_343848.html

以下は要約。※上記サイトが消えた時の保険

2つのソフトを準備:
圧縮ファイルの解凍ソフト(Explzh)
イメージファイルをUSBメモリに書き込むソフト(DD for Windows)

ダウンロードしたESXiのISOイメージ
(VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso)を開き、
その中にある「image.tgz」を取り出し。
※4.1はimagedd.bz2

USBメモリを挿してからDD for Windowsを使って上記ファイルを書き出し
※管理者で実行しないとUSBが見えない可能性あり

自宅サーバ計画(iSCSIへの道) #8

個人データの管理をどのようにするか悩んでいた。

当初の予定:
1st 2TB:各種OS : WHS2011, Win2008R2, CentOS, Ubuntu, etc
2nd 2TB:個人データ(WHS2011管轄)
3rd 2TB:個人データのバックアップ(二重化, WHS2011管轄)

※3rd HDは現在、旧WHSのバックアップデータが入っているため、
 VMwareに接続できない(フォーマットされては困るため)
 従って、バックアップデータが2nd HDに移管完了後に3rdとして登録できる。

現在、待避しておいた個人データを、NW経由でリストア中(長時間コース)

うまく行っているように思えるが、データ管理について問題がある。
2nd HDが故障した場合は、3rd HDで対応できる(予定)。
しかし、1st HDが故障した場合はどうなる?
1stのデータを事前に、別の場所(HD)にバックアップしておけるのか?
※現時点では、WHS上のシステムバックアップとして
 2nd HDはNG(対象外)であった。(理由は不明)

VMware上でのWHSは、HDの見え方が異なり通常とは違った縛りがあるのかな。。。

VMwareの勉強/検証も大事だが、個人データもかなり重要である。
※過去のデジカメ画像を全部整理したため、重要度が増した

VMwareとは別にデータ管理を行う事を決意。

そこで候補となったのが、NASである。
VMwareからも接続できるNASとなると、2つになるかと思う
ーiSCSI
ーNFS

TeraStationが有名だが、上記対応となると10万円を越える。
更に調べてみると、良いのが見つかった。
QNAP社の製品である。
http://www.qnap.com/jp/Products.asp

この製品群の中で、更に調べて辿り着いたのがこちらの製品。
TS-439 Pro II+ Turbo NAS

詳細:
http://www.qnap.com/jp/pro_detail_feature.asp?p_id=179

選定理由:
・VMwareサポート
・iSCSIサポート
・幾つかのサイト(個人)でのレビュー結果が良かった
・4つのHDをサポート
・思ったよりも安い(Amazonにて6.8万円)
・手持ちのHD(2TB 3本)がそのまま生かせる
・障害時のリカバリもわかりやすい
・製品の多さ等、ノウハウも豊富そう

NASにすることでVMwareサーバのHDも簡素化でき、
更にゲーム用のPCと化しているPCを、
VMwareのバックアップ用サーバとしても使えるかも知れない。
※要検証

という結論により、NASを注文した。
完全に予算オーバーなので、何かせねばならない。
※節約しか思い浮かばないが